人工妊娠中絶 手術に適した時期




日本においては妊娠満22週まで中絶手術が認められていますが、その期間が中絶手術に適した時期というわけではありません。

手術に適した時期というのは妊娠11週以前の初期の段階であり、日本の人工妊娠中絶においても、その約95%がこの時期に行われています。

最も適している時期は生理が遅れて2週間くらいの時期である妊娠6〜8週とされていて手術して2〜3時間程度で帰宅できます。

最適とされる理由としては、6週以前の場合では手術を行なうための子宮口が開きにくいことと、子宮も小さい状態なのできれいに手術できたかどうか内容物の残存確認が難しいことがあげられます。

また、初期流産が自然に起こり、手術が必要ない場合もでてくるからです。

そして9週以降になるとだんだんと胎児の大きさが大きくなっていくために手術が難しくなっていくため、入院は必要ありませんが、手術前に適当な大きさまで子宮口を開く処置が必要なことが多く、帰宅までに6〜7時間程度かかります。

このようなことからできるだけ身体への負担の少ない妊娠6〜8週というのがベストだとされているのです。

どちらにしてもこの時期の手術方法は変わらず、手術後の子宮は感染が起こりやすいため決してコンドームなしで接してはいけませんし、2週間後からは妊娠する可能性もがあります。

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